米津玄師をご存知だろうか。
ご存知でない人はそうそういないと思う。
あの「Lemon」という曲で一世を風靡した米津玄師だ。
この米津玄師、実は裏の顔を持っていたりする。
ボカロP、ハチ
ボカロPのハチをご存知だろうか。
何を隠そう、米津玄師のボカロPとしての姿である。
とは言っても、米津玄師を知っている人の8割くらいはもうこのハチという存在を認知していることだろうとは思う。
知らない人のために2曲くらいぼくのハチの好きなおすすめ曲を紹介しておく。
ハチのおすすめ曲
リンネ
少し毒々しい絵が特徴的なこの曲。
リンネってことは仏教の輪廻転生を表してる感じの内容なのかなと。
詳しい考察はコメント欄に大量にあったりするので、そちらで。
沙上の夢喰い少女
非常に感傷的でエモーショナルでエモい。
みたいな感じに語彙力を失ってしまうほどエモいこの曲。良い曲。
「君の悪い夢も、私が全部食べてあげる」って歌詞がすごい好きだあ。
聴いているだけで優しい気分になれる。
米津玄師=ハチやん
それでは本題に入ろうではないか。
今まで紹介してきたハチの曲は、当然ではあるが米津玄師が作詞作曲をしているわけだ。
だから「米津玄師=ハチ」でいいのでは?と思ってしまう。当たり前だし、悪いことではない。
しかしながら、YouTubeのコメント欄には一定数の「米津玄師とハチを一緒にしないで!」勢がいるらしい。
特にハチを強く推している勢に多くみられるものかと。
あと「米津玄師としての曲だけじゃなくてハチとしての曲も知った上で語って欲しいよね〜〜」みたいな勢もいる。
純粋な気持ちで言っているのならいいのだが、ぼくの腐った目には古参アピールをしているように見えてしまう。申し訳ない。
米津玄師の曲=ハチの曲ではない
少し話が逸れたが、つまりはそういうことなのだ。
「米津玄師=ハチ」ではあるが、ファンの方からすると「米津玄師の曲≠ハチの曲」という式が成立するらしい。
数学的に見れば「A=B、A+C≠B+C」みたいなおかしな話だが、そういうことで頷くしかないらしい。
人間の曲は米津玄師でボカロの曲はハチ
厳密に言えば少し違うらしいが、こういう認識でいいかなと。
「ボカロPがボカロを踏み台にして自分の名前を売っている」みたいな一連の騒ぎがあったが、米津玄師を筆頭にして、ボカロP出身で徐々に自らも売っていくというのはアリな時代なのではないかなと思う。
一応ぼくも自称ボカロPを営んでいるので、最後に突然自分の曲を紹介して終えようかなと思う。
それでは。
コメント