XOTIC EP Boosterの魅力
EP Booster。
言い慣れてしまって何も違和感を感じなくなってしまったが、EPとはなんなのだろう。
ハッキリ言えることは、CDのEPではないということ。
まあ考えても出てくるはずもないので、調べてみた。

デジマートマガジンによると、EP BoosterのEPとは、ビンテージ・テープ・エコーの名機「Echoplex EP-3」が由来になっているらしい。
EP Boosterの基本情報
タイプ:ブースター
コントロール:名称なしノブ×1
サイズ(W×H×D):3.8×8.9×3.8 cm
重量:260g
電源:電池(006P),電源アダプター(別売り)
特徴:トゥルーバイパス
サウンドハウスより引用
EP Boosterの魅力
それではぼくが使ってみて感じているEP Boosterの魅力を紹介しよう。
小さい
某伝説のクリーンブースターみたいに、ドーンとでかいのも迫力があっていいが、基本的にはコンパクトの方が都合がいいだろう。
小さい方が、エフェクターボードにかなり導入しやすい。
あと、小さい方が可愛らしい。
軽い
エフェクターを持ち歩く系ギタリストからしたら、これほど嬉しいことはない。
ボードの中に入っているときもその恩恵を授かることができるし、ぼくがおすすめしたいのはスタジオに練習に行くときにEP Boosterだけ持っていくこと。
もちろんクリーンブースターだから単体では歪まないが、殆どのリハーサルスタジオに常設してある、マーシャルアンプの前段につなげば美味しい音を出せる。
バッファとしても使える
EP Boosterのノブを0にしてONすると、音が変わる。
音が太くなるというか、煌びやかになるというか、ギタリストとしての存在感が強くなる。
これは実際に試して実感してみてほしい。
昇圧できる
EP Boosterを昇圧すると、サウンドにコシや張りが生まれる、らしい。
というのも、ぼくはしたことがない。
まあいつか、昇圧でどう変わるか、比較する動画でも出そう。
見た目がかっこいい
シンプルなカラーリングに、一つしかないノブ。
最高にロックでかっこいい。
下らなくはない。
エフェクターのルックスは、ギタリストにとっては大事なことなのだ。
最後に
ぼくはEP Boosterを2年間愛用しているが、もうなくてはならないエフェクターの一つになっている。
そろそろ二つ目を買って、バッファ用とブースター用とで分けたいとも考えている。
それほどまでに、EP Boosterは重宝すべきエフェクターなのだ。
コメント