RADWIMPSのオススメ曲5選。
ぼくは、RADWIMPSを前前前世から好きになった。
それまでRADWIMPSを全然知らなかったわけではないが、初めて友達にオススメされた曲が五月の蝿だった。
あの曲を入り口にRADWIMPSの世界に踏み込むのは難しいのではないだろうか。
だがしかしRADWIMPS。
あれ以来、ぼくの日常を彩る一つの要素となった。
なるほど、前前前世がRADWIMPSぽくないと言われるわけである。
そこで今回は、ぼくの思う「RADWIMPSぽい5曲」を独断と偏見で選んでみた。
よろしくお願いします。
RADWIMPSぽい5曲
マニフェスト
これが8年前だって……?
総理大臣もびっくりである。
歌詞としては、「ぼくが総理大臣になったら」ここをこーして、あれをあーして、君の家まで電車走らせて、終点はぼくの家までにしよう、みたいな感じである。
まあ歌詞は全体的にぶっ飛んでていちいち突っ込んでたらキリがない。
曲の雰囲気といえば、まあ、ロック。
ロックンロールである。
ロックンロールはまだ、死んでいなかったのだ。
と、思いきや。
ギターソロが終わった途端、RADWIMPSである。
クワのタッピングを愛してやまない会の、会員No.1です。
まさにファーストレイディ。
みんな、CDは買おうな。

五月の蝿
野田洋次郎、おそるべし。
元カノへの恨みで曲を作っても、表現の自由で許されてしまうからアーティストはずるい。
元カノが、通り魔に刺されて腑はこぼれて血反吐吐いていたら、ヘッドフォンで大好きな音楽聴きながらこぼれた腑で縄跳びしてないで、流石に警察と救急車を呼んでやれ。
こんな曲でも笑顔でドラムを叩くさとしが愛らしい。

トレモロ
かっこいい。
語彙力を失ってしまった。
この曲の進行に、アルペジオのリズムパターンが大好きだ。
個人的に、この曲の短さは好きだ。
物足りないが、それがいい。
サビでもボーカルを容赦なく邪魔するクワ、いいぞもっとやれ。
公式スコアブックでも野田洋次郎が「コノヤロ桑原」と言っている。

ふたりごと
これが9年前だって……?
木星人も火星人もびっくりである。
知らない間に転調してるRADWIMPS、好きだ。
ワープというべきか。
そんなことより序盤の歌詞である。
両親に何かあったのだろうか。
泣ける。
しかしこれもまたアルペジオだ。
アルペジオ座って星座ありそう。
そんなアルペジオ座の構成要素の一つ、木星の住人、野田洋次郎こと野田洋次郎である。

メルヘンとグレーテル
あなたは願い事がただ一つ叶えられると言われたら何をお願いするだろうか。
それはもちろん、いくつでも叶うように願うだろう。
野田洋次郎はどうやら、そういう人らしい。
「君」は7画で「僕」は14画なんて、よく気づいたな。
それでよく「僕は僕の半分しか君のこと愛せないのかい」なんて言ったもんだ。
いったい彼は、何を考えているのだろうか。
ちなみに、この曲でも君と書いて恋と読んで僕と書いて愛と読んでいる。
大好きだな。
ぼくも大好きだ。

最後に
どうだっただろうか。
5つに絞ってみたが、前前書ききれてないので、どうせまた書くことになるだろう。
ん?
みんな、CDは買おう。

コメント