野田洋次郎が作った「RADWIMPS」という新たな音楽ジャンル

音楽のススメ

創造神・野田洋次郎。

「Wimper」と呼ばれる人々は、そんな彼を崇拝している。

「RADWIMPSらしさ」とは、何か。

たびたび内乱を起こすこの論題は、解決の兆しを見せることはない。

そもそもそのバンドらしさというのは一体、誰が定義できたものだろうか。

それはきっとあなたからみた他のファン、つまり第三者が定義することはできないだろう。

定義することができるならば、RADWIMPSという第一者から直接音楽を聴いている、第二者であるあなたという存在に限る。

つまりその第二者は、ここでいうところのぼくである。

あなたはいま第三者の視点にいて、共感するも否定するも自由。

それではぼくが定義する「RADWIMPSぽい曲」を5つ、紹介しよう。

 

RADWIMPSぽい曲

 

ドリーマーズ・ハイ

クワのタッピングが曲中のあちらこちらで光る、この曲。

この曲を聴かなければ、今日という日は始まらない。

心に干渉しすぎず、それでいて程よく心に響き渡る。

ぼくが定義した「RADWIMPSらしさ」とは、おそらくこうなのだ。

嬉しいときや悲しいとき、なんでもない気分のときでも聴けてしまう。

そんな音楽なのだ。

ドリーマーズ・ハイ [ RADWIMPS ]

created by Rinker

 

シザースタンド

ドリーマーズ・ハイのカップリング曲。

終始変わらないコード進行やリズムで展開されるこの曲は、どこか哀愁を感じる。

ゆっくりなテンポと落ち着いたメロディで、そのまま眠りにつけそうな勢いだ。

サビが英語というせいで、カラオケで気軽に歌うことができないというのが少し辛いが、帰国子女な野田洋次郎は流暢に歌ってみせる。

帰国子女ずるい。

ドリーマーズ・ハイ [ RADWIMPS ]

created by Rinker

 

有心論

この曲に出てくる「君」というヒロインは一体、どこにいるのだろうか。

それなのに、心にストンと入り込んでくるのはなぜだろうか。

これが神の遊びというものなのだろうか。

野田洋次郎、おそるべし。

彼の頭の中を覗き見てみたい。

有心論 [ RADWIMPS ]

created by Rinker

 

One man live

この曲もまた、クワがタッピングで音を装飾している。

と思いきや、2番Aメロで始まるギター同士の掛け合い。

「あー、好き」が濃縮されている。

RADWIMPSの中で一番かっこいい曲だと、ぼくは思う。

歌詞には、

蚊に刺された時にはそこを思いっきりつねるんだ

吹き出物が痛いのなら潰してしまえばいいんだ

とあるが、決して真似しない方がいいだろう。

CD/アルトコロニーの定理/RADWIMPS/TOCT-26730

created by Rinker

 

セプテンバーさん

この曲は、9月3日にしか聴いてはいけない。

なんてことはないが、ぜひ9月あたりに聴いてみてほしい。

夏が過ぎてゆくのは悲しいが、この曲を聴くとこの季節も趣があると思えてくる。

ちなみにこの曲は、RADWIMPSのメジャーデビューを記念して、という背景があるらしい。

インディーズからメジャーに行ってしまうが、このバンドに対する愛は幻なんかじゃない、と感じてほしかったのかもしれないと予想するのは、深読みのし過ぎだろうか。

RADWIMPS/RADWIMPS3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜

created by Rinker
¥2,580 (2019/10/22 14:07:38時点 楽天市場調べ-詳細)

 

最後に

 

どうだっただろうか。

これらがぼくの説く「RADWIMPSらしさ」だ。

あなたの「RADWIMPSらしさ」があれば、ぜひ教えてみてほしい。

コメント