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真田莉々奈の魅力について
恋と嘘という作品をご存知だろうか。
真田莉々奈(以下りりな)とは、その作品に出てくる、二人のヒロインのうちの一人である。
いや、この記事をご覧になっているあなたはきっとご存知だろう。
タイトルからして高崎さん派に猛烈なブーイングをもらいそうだが、それはもう、ごめんなさい。
やはりヒロインが二人いると、どちらか一方を応援したくなってしまうものだろう。
高崎さんがダメとかいうわけじゃなく、りりなが好きなだけなのだ。
ちなみに、りりなの次に好きなキャラクターは仁坂だ。
りりなの魅力
©︎政府通知普及委員会
それでは、りりなの魅力を紹介していく。
過去
りりなは小さい頃に体が弱く、まともに通学できなかったのもあってか、友だちがいなかった。
それで後ろ指をさされるのが嫌で、学年トップの成績を取るまでの学力をつけたという。
かっこいい。
りりなのことを影で「サナダムシ」なんて呼んでる連中とは雲泥の差だ。
芯の強さを持ったキャラクターだと思う。
年齢
4巻のりりなが由佳吏の文化祭に来る回のセリフで、初めて知った。
「べ…別に そんな見て面白いような子じゃないわよ…」
「一つ下の…普通のコ…」
なんとりりなは、由佳吏の一つ年上だったのだ。
年上のキャラが好きというわけではないのだが、なんというか「同い年に見えて実は一つ上」というところにギャップ萌えを感じる。
自分でもよくわからない。
性格
実はぼく、最初の方は「高崎さん派」だった。
だが巻を追うごとにりりなが好きになり、由佳吏はりりなとくっついてほしいと願うようになった。
その理由はやはり、りりなの可愛らしい性格にあるだろう。
1巻で「キツい女の子だなー」という第一印象を植え付けられたせいで好印象を持つのにまで時間がかかったが、何周も読み返しているうちに、りりなの可愛さに気付いてしまった。
りりなは基本的にまっすぐな性格だ。
それでも由佳吏への自分の気持ちは、高崎さんとの恋を応援してることや恋愛経験がないこともあってか、頑なに否定しようとする。
なんと可愛いことか。
それでもりりなは、徐々に自分の気持ちに気付き始める。
しかし6巻の温泉旅行の回で、改めて高崎さんとの恋を応援するという決断を、由佳吏に伝える。
二人の幸せを想ってだ。
健気すぎて切ない。
おそらくこの作品は、段々と読者をりりなに惹かせるよう仕組まれている。
エピソード
完全に自己満足だが、りりなに関する好きなエピソードを紹介する。
ここでは原作の話しかしていないので、アニメから来た人は取り残されてしまうかもしれない。
この機会にぜひ一巻から買ってみてくれえ……。
2巻第9話
りりなが男の人とぶつかって、由佳吏が殴られるあの回だ。
りりなというより由佳吏の魅力が光るエピソードだが、二人の仲を深めることに大きく貢献したと思われる。
こういうエピソードを見ると「政府通知、すげえなあ」と感心する。
二人は意識していないが、側から見ると本当にお似合いのカップルなんだろう。
実際にぼくらは側から見ているから分かる。
3巻第10.5話
りりながキスの夢を見る回だ。
夢については詳しくないからなんとも言えないが、りりなが無意識のうちに由佳吏を異性として気にしていることがわかる。
2巻第9話もそうだが、りりな目線のエピソードはなかなか貴重で好きだ。
なぜキスの夢を見たか解明しようとさまざまな資料を参考にしているが、「動物達の生殖行動学」というのが気になった。
獣医である父の資料だろうか。
3巻第11〜13話
りりなと由佳吏の間に色々あった、厚労省の回だ。
好きというか、考えさせられるエピソードだなあと思う。
りりなのファーストキスがこの回というのが、少し切ない。
そしていい加減、お互いにりりなの気持ちには気付いてほしいと思うところだ。
5巻第19話
五十嵐柊が、由佳吏の相手は高崎さんだと言うやつ。
エピソードというか、りりなが由佳吏に言った「…由佳吏と私に来た政府通知は 違ったの…?」というセリフが好き。
さすがに、お互いに気付いているはずだ。
りりなはもう、由佳吏を好きになっているということに。
6巻第24話
上で一度話したが、温泉旅行に行く回だ。
ここで由佳吏は、他の男から見たりりなというのを意識する。
りりながどっかの男と再演算されることを考え、「いやだな」と口にする由佳吏。
おそらく由佳吏にとってりりなは当たり前になってしまっていて、自分にとってどれだけ大きい存在かということはぼやけてしまっているのだろう。
そして本題は、その夜だ。
恋と嘘の中で、暫定1位の名シーンだとぼくは思う。
ここでりりなは、由佳吏は高崎さんを選ぶべきだと伝える。
何度見ても切ない。
由佳吏は、りりなを嫌いと嘘をつき続けるのは嫌だと言って、泣く。
きっと由佳吏ももう、りりなを好きになっているのだ。
持論だが、由佳吏が高崎さんに抱いている感情は恋で、りりなに抱いている感情は愛なのだと思う。
だって、高崎さんとはキスしてばっかじゃないか。
遠く手の届かないところから始まった高崎さんへの恋と、最初から自分の結婚相手だと言われて当たり前の存在になってしまったりりなへの愛。
それもあってか、由佳吏とりりなのキスシーンは本当に深いものを感じさせられる。
お互いに切ない気持ちを孕んでいるからこそ余計に、そう感じる。
これこそがお互いを想い合う、愛するもの同士の本物のキスだ。
最後に
どうだっただろうか。
りりなの魅力を軽く紹介して終わろうと思っていたが、書いているうちにも色々考えさせられてしまった。
じきに発売される最新巻が楽しみだ。
そういえば、りりな目線の小説があるので気になる人は是非。

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