家系ラーメン一杯とライトノベル一冊。さて、どちらを取ろうか

ライトノベル

家系ラーメン、一杯700円くらい。

ライトノベル、一冊700円くらい。

まあ大体同じ。ラーメンは店による。

つまり、家系ラーメンを一杯食べたらライトノベルを一冊買えるし、ライトノベルを一冊買ったら家系ラーメンを一杯食える。

実に悩ましい。

どちらかにしか興味がない人であれば悩む必要などない。

でもぼくはどっちも好き。悩む。

それにお金に余裕はない。どっちも取るなんて選択をすることは厳しい。

この深刻な問題の核心に迫っていきたい。です。

家系ラーメンを取るメリット

家系ラーメンというのは当然のことながら食であります。

つまり家系ラーメンを食べれば一食分が賄えるということ。

朝に食べれば朝ご飯になるし、昼に食べれば昼ご飯になるし、夜に食べれば夜ご飯になる。

ライトノベルは食べることができない。

家系ラーメンを食べると得られるもの。

それは、こってりとした豚骨醤油のスープ。

スープを絡めとる中太麺。

チャーシュー、店のこだわりPart.2。

家系ラーメンを食べることに対する罪悪感を弱めてくれるほうれん草。

麺をくるんで食べると美味しいのり。

ただ美味しい味付け玉子。

短時間に様々な満足を詰め込んでプレゼントしてくれる。

ありがとうございました。

ライトノベルを取るメリット

一食分を賄ってくれるという点では家系ラーメンに後れを取ってしまったライトノベル。

でもそんなことで引き下がるライトノベルではありません。

ライトノベルは本です。創作物です。

一冊買うだけで数時間もの間、ぼくたちを別世界に没入させてくれる。

それは別の誰かの物語だったり、こことは違う世界だったり。

家系ラーメンを一杯我慢するだけでこの素晴らしい待遇が待ち受けているわけです。

ぼくが取るのは……!

ぼくは、数あるヒロインの中から一人を選ばない優柔不断なラブコメ主人公のようなことはしません。

ちゃんとどちらかを選びます。

で、ぼくが出した答えというのはですね。

家系ラーメン屋に行ってメニューに家系ラーメンとライトノベルが載っていれば家系ラーメンを取ります。

だって家系ラーメン食べに来てるんだもん。

そして本屋に行って家系ラーメンとライトノベルが置いてあったらライトノベルを手に取ります。

だってライトノベル買いに来てるんだもん。

「何言ってんだこいつ」と思われるかもしれません。

ですが結局のところ、そういうものなのでしょう。

食材を買いにスーパーに行ったのにガソリンを買って帰ってくる主婦はいません。

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