iLoud Micro Monitorのレビュー

iLoud Micro Monitorを購入し、半年ほどが経過した。
3万ちょっとのお値段がするので、他のモニタースピーカーと色々比較してこれにたどり着いたわけだが、なかなかにローコストハイクオリティ。
みんな大好きな「コスパが良い」と言うやつだ。
たった半年で僕の日常になくてはならないものになったので、愛を込めてレビューを書こうと思う。
iLoud Micro Monitorの特徴
先に言っておくが、デメリットは紹介しない。
というか、使っていてデメリットを感じていないから紹介できない。
「あなたの全部が好きよ」という言葉は信用できない性分だが、許してほしい。
付属品
スピーカー本体×2
スピーカー間のケーブル
RCAプラグ⇔ステレオミニプラグのケーブル
電源コード
まず、なくてはならない本体が、左右に一つずつ。
そして、少し太くて頑丈そうなスピーカー同士をつなぐケーブルが一本。
次のケーブルだが、片方はRCAプラグ、もう片方はステレオミニプラグとなっている。
RCAプラグは赤と白のやつで、ステレオミニプラグは一般的なイヤホンなどの先にあるプラグだ。
電源コードは十分の長さがあり、電源との距離に困ったりすることはないだろう。
入力
入力は、ステレオミニ端子かRCA端子となっている。
そうなのである。
これによって、出力元にステレオミニプラグを繋ぐもよし、RCAプラグを繋ぐもよしと出力に合わせた使い方が可能なのだ。
小さくて軽い
iLoud Micro Monitorと、十六茶。
こんなに小さいとは、十六茶もびっくりである。
このコンパクトさのおかげで、机のスペースを無駄に取ることがない。
持ち運びも十分に可能だろう。
音
これだけ小さいと、大きいものと比べて音質が劣るのではないか?と疑問に持つかもしれない。
だが、それは間違いだ。
モニタースピーカーは、最大限のパフォーマンスをするには、ある程度の音量を出さなければならなく、モニタースピーカーが大きいほどそれなりの音量を出さなければならない。
つまり、あなたの作業スペースがそれほど大きくないのであれば、むしろこれの方がモニタースピーカーとして良い働きをする。
単体でみても、フラットで文句のない音質だ。
日常でリスニングに使うもよし、ミックスのモニターとして使うもよしだ。
Bluetooth接続ができる
これもなかなか使える。
ぼくはiPhoneにしか入っていない音楽を聴く際に重宝している。
EQ調整ができる
高域を足したり、低域を足したりできる。
ぼくはフラットが好みなので使っていないが、好きなように使ってみてほしい。
マイクスタンドを挿せる
下から見られて恥ずかしそうだ。
ミックスなどの細かい作業で、確実に耳の高さに合わせるため、机の左右にスタンドを立てて使用したいといった時に便利だ。
残念ながらマイクスタンドは別売りなので、こちらで揃えると良いだろう。

最後に

音楽だけでなく、映画やアニメも大迫力で楽しめるので、日常生活がより充実すること間違いなしだ。
もう少し日常に彩りをプラスしたいのなら、ゲーミングチェアも導入してみたらどうだろうか。

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