初めてのライブに臨むギタリストへ。意識すべき10個のポイント。

レスポールを弾くギタリストのイラスト ギタリストのススメ

誰にだって「初めて」はある。

あなたの大好きなあのバンドのギタリストだって、「初めて」のライブは忘れられないほどの失敗をおかした経験があるかもしれない。

あなたは、ライブでカッコよく演奏している自分を想像しているかもしれないが、「初めて」することは、思った以上に上手くいかないものだ。

この記事を読んでも、「初めて」を完璧に飾ることは不可能だろう。

ただ、だいぶ「マシ」なものになるはずだ。

ライブの前日準備

申し訳ないが、あなたの日頃の練習は十分なものであると信じて、前日準備から紹介させていただく。

デート同様、ライブも入念な前日準備が必要となる。

爪を切る

当日、髪を入念にセットするより大事だ。

爪を切っても切らなくても、弾きやすさは変わらないとかいうあなたは、ギタリストとして大事な部分が欠落している。

フレットを抑える時は指を立てるものだ。

これについては賛否両論もない。

基本中の基本だ。

これを機に爪切りを一つ、ギターケースに入れておくことをおすすめする。

そうすれば前日に切り忘れてしまった場合の保険になる。

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シールドの確認

シールド、及び電気系統すべての確認だ。

ちゃんと音が出るか確認する、ただそれだけでもいい。

もし問題があることに気づいて、本番までに用意できない場合は、知り合いに借りるとかでどうにかなる。

本番前の音出しで「音が出ない!」なんてやってるギタリストにならないように。

暗い部屋でイメトレ

あなたがライブをする会場がどのようなものか知らないが、ライブハウスなどの暗いところで照明だけを頼りにやるようなら必須だ。

その会場は、あなたが想像している以上に暗い。

手元を一切見ずに弾けるようになるのがベストだ。

これは、日頃から練習しておくといい。

ライブ本番直前

 

チューニング

忘れないとは思うが、本当に大事だ。

どんなに上手く演奏できたとしても、チューニングがズレていたら、砂糖と間違えて塩を入れたケーキだ。

仮にあなたの耳が大雑把であまり気にしないようでも、お客さんの中でチューニングに神経質な人は必ずいる。

ライブ用に一つかっこいいチューナーをそろえておこう。

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手を慣らす

本番前の待機中にやっておこう。

いきなり本番に臨むと、本当に手が動かなかったりするものだ。

クロマチックを弾いたり、コードを適当にじゃかじゃかしたり。

それだけでだいぶ変わる。

保険をかけるな

初心者にありがちだ。

「あまり練習できなかったんですけど〜〜」とか、

「失敗したらごめんなさい」とか。

最初から塩が入ってると分かっているケーキなんか、食べたくないだろう。

こんなつまらないライブMCは嫌だ。こんな面白いライブMCが聞きたい。
訳あって、興味のないバンドのライブを見る機会がある。 ワンマンをできないようなバンドを応援しているような方は、経験があるだろう。 ある程度の知名度があるバンドならば、対バン相手もそれなりになってくる。 だが知名度のないバン...

ライブ本番

さあ、本番が始まった。

お客さんがあなたを評価するのはここだけだ。

リズム隊を聴け

「は?聴いてるわボケ」

ごめんなさい。

しかし、あなたは必ず本番で緊張する。

そして、リズム隊を意識するのを忘れ、一人走って演奏する。

確かにそれは、目立つことができる。

ただ、悪目立ちなのだ。

お客さんからすれば、細かいミスよりも聴き苦しいものだ。

「は?聴いてるわボケ」

という意識を忘れないように。

遠くの点を見つめろ

何も意識しないで臨むと、きっとあなたは手元を見て演奏することになるだろう。

「前を見て演奏する」なんてことは当たり前のように言われているから、とりあえず前を見て演奏してみるが、なにしろお客さんと目が合って気まずい。

そして結局、手元を見る羽目になる。

そんなことを防ぐために、遠くのある一点を決めて、そこを見続けるよう意識する。

手元を見ているギタリストを見るのは、たくさんの人見られているのに寝ているパンダと同義だ。

ミスと失敗は違う

あなたはきっとミスをする。

しないはずがない。

「は?しないわボケ」

いや、この考えを持っていくのはダメだ。

このままいくと、あなたは本番でミスって、動揺する。

それを引きずり続け、最後まで思うようにいかず、結果的にライブは大失敗となる。

そこで、「ミスはするもんだ」くらいの気持ちで臨む。

もちろん、日頃からミスをしないように練習を重ねていることだろうが、本番のミスは仕方ないと割り切ってしまおう。

誰もあなたを見ていない

緊張をほぐすために「お客さんはイモだと思え」とか言うが、そんな思い込みできないし、お客さんに失礼である。

それならば、こう思っておいたほうが楽だろう。

実際、お客さんはみんなボーカルを見ている。

あなたが見られるのは、せいぜいイントロやギターソロくらい。

本当にその程度だ。

最後に

練習も大事だが、同じくらいに、本番にどのような意識で臨むかということも大事である。

これを意識し続ければ、いずれあなたは、カッコいいギタリストになれるだろう。

後世に名を残せるようなギターヒーローになろう。

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