今年の横浜DeNAベイスターズは巨人とのゲーム差をひっくり返して優勝するのか?

野球

2019年8月16日現在、横浜DeNAベイスターズ(以下ベイスターズ)のリーグ順位は2位。

この順位だけ見るとぼくが生まれてからまだ見たことのないリーグ優勝を果たしてくれる可能性に期待してしまうのだが。

しかしながら1位の巨人とのゲーム差は4.0。一度は1.0まで詰めたゲーム差をここまで広げてしまうとは。巨人の意地の強さか、ベイスターズの詰めの甘さか。

ベイスターズが今年リーグ優勝する可能性はあるのか、考えてみる。

あと何試合を残しているのか

ベイスターズがあと残す試合は、本日のカープ戦を含めて33試合。

リーグ優勝を果たすには、ベイスターズが勝って巨人が負けるを4回以上繰り返せばいい。

もしかしてこれは、いけるのでは?

そんな淡い期待を抱けるのも、ここ最近のベイスターズの勢いを目の当たりにしているからである。

横浜優勝?

ここ最近10試合のベイスターズの試合結果を見て欲しい。

○3-2 (vs巨人)

●4-8 (vsカープ)

○4-0

●1-4

○10-6 (vs中日)

○5-4

●8-10

●4-5 (vsヤクルト)

●7-8

●2-15

いや、思い切り負け越している。

それではぼくがここ最近のベイスターズに勢いを感じていたのはどうしてだろうか。

やはりそれは、得点力の高さであろう。

上記の10試合における、平均得点は1試合につき4.8点だ。

これは前半戦のベイスターズからは想像することもできなかった大きな数字だ。

やはり2番筒香や、伊藤裕希也の加入による影響が大きいのだろう。

それなのにどうしてここまで負け越してしまうのだろうか。

主要選手の離脱

前半戦において、ベイスターズでスタメンを張っていた宮崎敏郎や伊藤光、勝ちパターンの中継ぎを担っていたパットンが今怪我で離脱している。

得点力は下がっているわけではないので、宮崎の穴は思っていたよりは大きくなかったようだった。

問題は伊藤光とパットンである。

上記の10試合を見るとわかるように、ベイスターズが大量得点をしているのにもかかわらず負け越している原因は、得点した以上に得点されているからである。当然だが。

まずパットンの離脱は、勝ちパターンで使えるピッチャーが一人減ってしまったという単純な総合力の減少につながっている。

それ以上に伊藤光。

前半戦のスタメンマスクはほとんどの試合で伊藤光だった。

今のベイスターズが打ち勝つ野球なら、前半戦は守り勝つ試合だったと言える。

それを陰で引っ張っていたのが伊藤光の存在だ。

「キャッチャーはピッチャーの女房役」と言われるくらいに、ピッチャーにとってキャッチャーは大きな存在だ。

伊藤光のリードは素晴らしい。

それがまたピッチャーたちの安心して投げられる理由にもつながる。

伊藤光の離脱は、ベイスターズのピッチャーの能力が総落ちした原因になったと言っても過言ではない。

それだけキャッチャーの存在がピッチャーの精神に与える影響は大きいのだ。

野球は力やテクニックの前に、メンタルである。

気持ちが入らなければ出せる力も出せない。

最近のベイスターズの野球スタイルが一変した理由はここにある。

横浜は優勝するのだ

今のベイスターズはもう、点を取るしかない。

得点された以上に得点すれば、野球のルールでは勝ちなのである。

20-19も、20-0も、勝ちは勝ちなのだ。

根性論みたいなことで終わってしまったが、万年Bクラスのベイスターズが優勝するには、それなりのミラクルを見せてもらう必要がある。

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