バンド、音楽活動でお金を稼ぐ方法。好きなことで生きていくための考え方

バンド・音楽活動

「俺はしがないバンドマン。でもいつかはバンド活動だけで十分なお金を稼いで食っていくんだ……!」

……と、夢見るバンドマン。

こういうタイプの人って日本だけで見てもエグい数いるんでしょうね。

まあぼくも「有名ボカロPになってそれだけで生計立てるわ」みたいなところ目指してるんで似たようなもんですが。

でもそれだけだと実現しそうにもない夢を見ているだけなので、少し現実的なお金の話を。

前半はバンドマンが音楽活動からお金を稼ぐ基本的な方法を、後半は効率良く利益をお金を稼ぐための考え方を紹介します。

ちなみにこの記事は「メジャーデビューしてがっぽがっぽ儲ける方法」などといったようことには一切触れていませんのでご了承下さい。

あくまでも現実的なバンド、音楽マーケティングのお話です。

バンドマンが音楽活動でお金を稼ぐ方法

十分な集客が出来た上でのライブ

ライブはバンドマンの最も大きな収入源です。

細かい計算方法などは別の記事で説明しているので省略しますが、中くらいのライブハウスで月に数回ワンマンライブができるようになればそれだけでもう食っていけます。

バンドマンに夢を与えるインディーズバンドのライブ収入のお話
世の中には「バンドマンは基本的には低収入だ」というイメージが定着している。 それもそのはず、日本に存在する大半のバンドが、活動の収支を合わせるとマイナスになるからだ。 もしかしたらあなたも、あなたの知り合いのあのバンドも、そうい...

CD販売

最近はCDの売り上げなんて落ち込む一方ですが、いまだにCDという媒体を好んで集める人も存在します。

特に「ライブ限定販売」のようにプレミア感を出せば、尚更のこと重宝されるでしょう。

「CDはグッズだ」と割り切って考えてしまうのもアリかも知れません。

グッズ販売

グッズの売り上げによる利益、意外と侮れなかったりします。

考えてみてください。

ライブ行ってチケット代をはるかに上回る金額のグッズ買う人とかザラじゃないですか。

それだけの価値がグッズにはあるということです。

グッズを作成し、販売するならBASEというサービスがおすすめです。

販売手数料はかかるものの、在庫リスクを抱える必要が無いという神のようなサービスです。

あと初期費用とか月額費用とかも全部タダ。

Tシャツとかスマホケースとか、簡単に作れます。

気になる方は公式サイトをチェック。

無料ショップ開設なら【BASE】

ストリーミング収入

SpotifyやLINE MUSIC、Apple Musicなど、音楽の聴き方の主流にもなりつつある定額制音楽配信サービス。

いわゆるストリーミングってやつです。

参入するハードルは高いと思われがちですが、TuneCoreというサービスに登録すれば誰でも配信することが可能です。

TuneCoreの登録方法や収入などについては別の記事で詳しく解説しているので、気になる方は是非。

iTunesやSpotifyに曲を配信するならTuneCore。利用料などを紹介。
TuneCoreというサービスをご存知だろうか。 簡単に言うと 「自分の作った曲を誰でも気軽に世界中に配信できるサービス」 である。 メジャーレーベルに所属している必要はない。 バンドやソロなどの形態も問われな...

YouTubeの広告収入

と書いてはみたんですけど、ぼくはYouTubeのMVに広告をつけることはおすすめしていません。

YouTubeの音楽コンテンツに広告をつけているアーティストは今すぐに消すべきだ
なぜ、自らの音楽コンテンツに広告をつけるのだろうか。 全く、理解しがたい。 今日の日本では、インターネットの普及により、YouTubeを筆頭に様々な動画サービスが充実し、誰でも気軽に、無料で音楽を楽しめるようになった。 ...

詳しくは上↑の記事で書いていますが、簡単に言うとYouTubeの広告収入程度でファンになる見込みがある人が離れてしまうのは非常に勿体無いから。

それと、広告をつけるにはまずチャンネル登録者数が1,000人以上いないといけないので、かなりハードルが高いです。

MVを自分たちだけで作ってみたい人はこの記事を参考にどうぞ。

費用なしの自力で撮りたい|バンドMVの撮影方法や作り方
インターネットで音楽を聴くのが当たり前の時代になり、自分たちのMusic Video(以下MV)をYouTubeにあげるということはバンド活動において重要な役割を果たすようになってきた。 だが、駆け出しの売れないバンドマンは撮影業者に...

楽曲提供

ぶっちゃけバンドマン専業で生きていくってかなり厳しいです。

そうなってくるとどうしても副業が必要になるんですけど、どうせだったら音楽に関連することで副業したいですよね。

そこで、作曲力に自信がある人は楽曲提供を副業にすることをおすすめします。

お金ももらえるし、自分の名前を売ることもできますし。

でもTwitterのプロフィールに「作曲の依頼を承っております」なんて書いてもなかなか依頼って来ません。

本当に作曲を誰かに依頼したい人は、予算などを分かりやすく明示している人の中から比較、検討するからです。

プロフィールに依頼料などを明記するのも良いですが、あなたのフォロワーで作曲を誰かに依頼したい人がいる可能性なんてたかが知れています。

つまり、あなたの作曲力を求める人がたくさんいる市場で売り出した方が圧倒的に効率がいいわけです。

最近ではそういうスキルを売り買いするようなサービスが増えてきていますよね。

いわゆる「クラウドソーシング」というやつです。

有名どころではランサーズ、クラウドワークス、ココナラなどありますが。

ぼくはその中でもココナラを推しています。

その理由は登録が無料だったり、手数料が比較的少なめだったりということもあるんですが、一番のところはランサーズやクラウドワークスは「プログラミング」や「ライティング」などが中心に募集されており、あまり作曲家が戦うところではないと思うからです。

クラウドソーシングで安定して稼ぐことは簡単ではありませんが、試してみる価値はあるかと思います。

ココナラの無料登録はこちらからどうぞ。

→知識・スキルの販売サイト【ココナラ】

好きなことで生きていくために

ここからはいわば「夢を叶える」ためのお金の使い方、考え方などの話になります。

まあバンド活動に限らず何か成し遂げたいことがあるのであれば、ぜひ参考にしてください。

お金の使い方を考える

「お金の使い方」なのですが、あなた一人が考え方を変えても意味がありません。

バンド全体で意識を変えないといけないので、ぜひ考え方を共有してください。

では本題に入ります。

まずバンド活動においてどこにお金をかけるか、優先順位を考える必要があります。

あくまでぼくの考えではありますが、具体例を挙げてみたいと思います。

①最低限必要な機材を揃える

まずはバンドで売り出していくための土俵に立てるだけの機材を揃えましょう。

流石に初心者セットでやっていくのは厳しいです。

しかしここで気をつけたいのはあくまでも最低限必要な機材だということ。

ギタリストであれば、最低限こだわりのあるサウンドが出せる程度の機材を揃える。

ウン十万もするギター本体を何本も揃えるのはもう少しバンド活動だけでお金を回せるようになってからにしましょう。

②練習する

ライブをするにもレコーディングをするにも練習が十分に出来ていなければ意味がありません。

ここは主にスタジオ練習のために出ていく費用になります。

他にもメトロノームなど、練習に必要な道具を取り揃えていくのもありですね。

③レコーディングをする

ぼくはライブをするより前に、自分たちの名刺ともなる音源を用意する必要があると思っています。

知り合いにミックスが上手な人がいたり自分たちだけで相当高いクオリティの音源を作る自信がある場合を除き、ちゃんとしたレコーディングスタジオで録り、プロのエンジニアにミックスしてもらった方が良いです。

ここはケチってはいけない部分だと思っています。

④TuneCoreに楽曲登録する

先ほど述べたストリーミング配信が可能となるTuneCoreというサービス。

レコーディングをしたなら、次にここにお金をかけるのは間違い無いと言っていいでしょう。

アルバム一つ(2曲以上)を年に5,000円ちょい出すだけでストリーミング配信によって世界中に配信することが可能になります。

TuneCoreの無料登録はこちらからどうぞ。

TuneCore Japan 公式

⑤MVを作る

自主制作でもいいです。

とりあえずYouTubeに何かを上げて、ネットで大当たりする可能性を少しでも作っておきましょう。

⑥MVを広告で広める

「MVに広告をつけるな」という話はしましたが、ここでは逆に自分たちのMVを広告として発信していくことをおすすめします。

ぼくが実際にGoogle広告を使ってみた感じとしては「1万円使ったら約1,000回再生を得られるかな」というくらい。

もちろん時と場合によって多少の変動はあると思います。

これが多いか少ないか、判断するのはあなた次第です。

4人いるバンドなら1人につき5,000円でも出せば2万円(約になりますし、試してみる価値はあると思います。

広告にするMVに、ストリーミング配信したアルバムのトレーラー動画をリンクさせておけば費用対効果は上がると思います。

……と、ここまでやれば利益を上げる準備は出来たので、後はグッズを作るなり自分たちのバンドの規模に適したライブを企画するなり、バンド活動がどんどん楽しくなっていくと思います。

利益を回していく

ここからはだいぶ飛んで、バンド活動で利益が出るようになってからのお話ですが。

バンド活動で稼いだお金をどうやって使っていくでしょうか。

まあここからは人それぞれでいいんですが、ぼくは遊んだり余計な機材を買ったりするよりかはバンド活動に更にお金をかけていった方がいいと思っています。

投資で得た利益を更に投資に回していくといった感じです。

お金があるなら更にたくさんの曲をレコーディングして、カッコいいMVも作って、広告にもたくさんお金を出していきましょう。

ここで惜しみなくお金を使える人は、いずれバンド活動で巨万の富を得ることができるはずです。

現状を変えたいなら今日から行動する

今回の記事はこんな感じで終わりです。

この記事を見て「ふーん」と思うだけでもいいですが、出来ることなら今すぐバンドメンバーと話し合って今後の方針をしっかりと固めていくべきです。

明日になったらきっと忘れてるので。

いや、多分10分後にはもう忘れてるでしょう。

せっかくこんな長々とした記事を最後まで読んだのだから、今すぐ何かをしてみましょう。

それでは。

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